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賃貸入居ガイド


賃貸住宅で生活する上でのルールや暮らしのヒントを分かりやすくまとめてみました。ぜひ、入居前にご一読いただき、入居後も必要の応じて活用いただければ幸いです。

なお、住居・設備・契約上のことでお困りの事やご相談事がありましたら、いつでもご連絡下さい。

入居準備編

契約書は大切に保管
賃貸借契約書には、借主(お客様)と貸主(大家さん)が交わした約束ごとや住居で生活するに際してのルールが書かれています。
特にペットの飼育やピアノ等の使用など制限されている場合がありますので入居前には、もう一度「賃貸借契約書」の内容をよく確認し約束事やルールに則した生活をするようお願いします。
また「賃貸借契約書」は、借主がその住居に住むことを証明する書類です。契約の際に受領した「重要事項説明書」等と一緒に大切に保管して下さい。
転出・転入手続きは計画的に
引越しをする場合は、現住所から新住所への住民票の移転など様々な手続きが必要になります。各種の手続きは、時間の余裕を持って計画的に行いましょう。
電気・ガス・水道の利用手続き
新居で電気・ガス・水道を利用する際は、下記の要領に従って行ってください。
  1. 電 気
    通常、戸内のブレーカーを入れれば、電気は使用できます。備付けの連絡ハガキや電話で利用開始日を電力会社にお知らせ下さい。
  2. ガ ス
    ガスの「開栓」には本人の立ち会いが必要です。入居前にガス会社に連絡し、入居時に利用できるように手続きして下さい。
  3. 水 道
    通常、戸外の水道の元栓を開けば、水道は利用できます。利用開始日を水道局の営業所にお知らせ下さい。

居住編

部屋と設備は大切に
部屋と設備は大切に扱って下さい。乱暴な使い方や誤った使い方をすると壊れたり、不具合を起こすことがあります。
なお、入居直後に設備等の不具合を発見した場合や、雨漏り、漏水、その他設備に不具合が生じた場合は、応急処置をした上で、すぐに窓口の業者まで連絡して下さい。
カギの取り扱いとお願い
住宅のカギは、皆様の生命・財産を保護し、プライバシーを守ってくれる大切なものです。カギを紛失したり、盗難びあった場合は、ただちに窓口の業者に連絡して下さい。
また、カギに住戸番号や名前を書いた札などをつけることは、紛失した時に危険ですからおやめ下さい。
こんな時は連絡を
例えば下記のような賃貸借契約の内容に係る事項の変更などがある場合は、窓口の業者びお知らせ下さい。
  1. 旅行や出張などで長期間お部屋を留守にする場合は、必ず窓口の業者に連絡して下さい。
  2. 入居者の変更や増員は、契約の基本事項に関することですので、必ず連絡して下さい。なお、契約上認められないケースもあります。(契約書を再確認して下さい。)
深夜・早朝の騒音に注意を
アパートなどの共同住宅では、ある程度の音は「生活音」として許容していただかなければなりません。しかし深夜・早朝の入浴や洗濯、掃除、テレビなどの音は「騒音」となりますので、十分注意して下さい。
  1. 深夜の入浴やトイレの排水、洗濯機、ドアの開閉、階段の利用に注意して下さい。
  2. ステレオ、ラジオ、テレビ等を早朝または深夜に聞く場合は、音量をしぼるか、ヘッドホンを使用して下さい。
  3. ピアノ、ステレオ、ラジオ、テレビ等の音のでるものは壁から離して置きましょう。
  4. 階下への音を和らげるために、イスやテーブル等の脚にゴムキャップつけましょう。
ゴミ出しはルールに従って
ゴミは決められた場所に、定められた曜日・時間を守り、分類して出して下さい。
  1. 可燃ゴミ、分別ゴミ、ビン、カン等、ゴミの分類方法は地域によって異なります。ご近所の方や清掃局に確認して下さい。
  2. リサイクル回収や粗大ゴミについては、別のルールがある場合もあります。
排水口に油やゴミを流さないで
キッチンの排水口に油を流すと排水管の詰まりの原因となりますのでやめて下さい。また、排水口のトラップ(ゴミ受け)が外れているとゴミが直接流れ込みますので注意して下さい。
万一、排水管が詰まったときは、すぐに窓口の業者に連絡して下さい。
共用部分に物を置かないで
アパートの出入口、廊下、階段などは「共有部分」と呼ばれ、他の入居者の方も使う場所です。いつも清潔に保ち、ゴミや自転車、ポリバケツなど通行の妨げになるものを置かないよう心掛けて下さい。
水漏れ事故は、素早い応急処置を
洗濯機の排水ホースが外れていたり、流し台から水が溢れるなどして、床に水が大量にこぼれた場合、すぐに水を止め、こぼれた水をタオルやシーツなどで吸い取ります。
なお、水漏れがひどく、階下まで水が達している恐れがある場合は、下記の手順で応急処置を行って下さい。
  1. 階下に居住している方がいる場合は、階下の居住者に連絡し、濡れては困るものを移動してもらいます。(階下のお宅に被害を与えてしまったら、誠意をもって対応することが大切です。)
  2. 階下の天井の照明器具がぬれた場合は、完全に乾くまで階下の居住者にブレーカーを落として頂き、状況がひどければ電気会社にも連絡します。
  3. 窓口の業者にも連絡します。
ガス臭い時は、すぐに窓を開けて
部屋の中がガス臭い場合は、次の手順で対処して下さい。
  1. 窓や戸を開け換気し、ガスの元栓を閉めます。(LPガスは空気より重く下にたまるので、床に近い窓を開け換気します。)
  2. 火の使用禁止、換気扇や照明もつけてはいけません。
  3. 窓口の業者へ連絡します。
  4. 自分の住居に異常がないのに臭う場合は、上下階、左右のお宅や窓口の業者にも連絡します。
停電の時は、ブレーカーの点検を
停電時は、近所一帯が停電なのか、居住する建物全体が停電なのかあるいは、自分の住居だけが停電なのかを確認します。
  1. 近所一帯が停電している場合は、しばらく様子をみて、回復しない場合は電力会社に連絡します。
  2. 居住する建物全体が停電している場合は、しばらく様子をみて、回復しない場合は窓口の業者に連絡します。
  3. 自分の住居だけが停電の場合、ブレーカー・漏電遮断機が切れていないかを確認します。切れている場合は、使用中の電気器具のコンセントを抜いてからブレーカー・漏電遮断機のスイッチを入れます。
    電気器具を使用していないにもかかわらず、再び切れる場合は漏電の恐れがありますので、電力会社に連絡して下さい。
トイレが詰まったら水を流さない
水洗トイレが詰まったら絶対に水を流さないで下さい。便器から水があふる恐れがありますので、下記の手順で応急措置を試みて下さい。それでも詰まりがとれず、排水が逆流する場合は、窓口の業者や近くの修理工事店に連絡して下さい。
  1. 便器の排水穴にラバーカップを密着させ、勢いよく押したり引いたり、数回繰り返すとたいていの場合は詰まりがとれます。
  2. 詰まりが取れたと感じたら(水位が下がったようであれば)、バケツの水を少しずつ流しスムーズに流れるか確かめましょう。
  3. 水洗トイレには、詰まりの原因となりますので、トイレットペーパー以外は絶対に流さないで下さい。
災害時は、まず火の始末を
火事の時の対応は次の通りです。
  1. 落ちついて消火します。
  2. 電気器具から火が出た場合はブレーカーを切り、火元に水をかけます。
  3. ガス関係の時はガス栓を閉め、火元に水をかけます。
  4. 消化器による初期消火を行っても火が消えず、炎が天井にまわってしまった場合は、119番通報し速やかに避難します。
  5. 被害の増大を防ぐため、避難の際は窓やドアはできるだけ閉めます。
地震の時の対応は次の通りです。
  1. 地震を感じたら、まず火の始末をしましょう。最初は軽い揺れでも、急に大きく揺れだすこともあります。
    地震かな?と思ったらすぐ行動しましょう。
  2. 避難に備えて玄関のドアは開けておきます。ただし、すぐに外へ出ると落下物の危険があります。避難は揺れがおさまってからにしましょう。

退去準備編

退去の手続きは、早めに連絡を
契約期間の終了や事情によって退去する場合は、契約書の内容に従って解約手続きを行って下さい。
退去・解約手続きの流れは下記のようになっていますが、退去が決まったら早めに窓口の業者に連絡し、具体的な手続き方法を確認して下さい。
  1. 窓口の業者が、立会いのもと、お部屋の確認、点検を行います。
  2. 清算手続きを行います。
退去の際の清掃等のお願い
  1. 清掃と荷物の搬出
    解約が決まり、退去する際は、部屋の清掃や荷物の置き忘れに注意して下さい。
  2. 公共料金等の清算
    電気・水道・ガス会社との使用料金の精算は、必ず退去日までに行って下さい。
  3. ご近所の方へ
    引越しに際しては、ご近所方に一声かけて、迷惑とならないようにお願いします。
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